宮崎畜産グループでは、豚の繁殖農場と、肥育専門の預託農場を運営しています。
豚舎では550〜650頭を、何棟かに分けて分散して繁殖、肥育は肥育農場として分散しています。
繁殖用の雌豚は、当社豚舎で生まれた豚の中から独自の手法で選抜の基準を作り上げています。
販売預託事業(肥育経営)は、大手食肉加工企業の下請会社などから委託を受け、
生後約3カ月程の子豚を導入、クライアントのリクエストにあわせた肉質に肥育して、出荷します。
九州では鹿児島の黒豚が有名ですが、宮崎の豚も負けてはいません。
いろいろ品種改良され、品質も向上し、飼育頭数も全国2位です。
今後も生産効率を高め、生産数を上げていくことで、もっと認知度を高めていきたいと思います。
私たちは「宮崎産」のブランドを背負って立つ身。
私たちが一生懸命に育てるからこそ、多くの皆さんに信頼頂けると信じています。
豚の飲料水は、すべて天然地下水を使用しております。
豚舎は、山や畑で囲まれた自然豊かな場所にあります。
規模:母豚約650頭、直営で約14,000頭
食の安全性・旨さも含めた品質も問われる今の時代、豚を健康に育てるために「あらゆる病原菌を持ち込まない、出さない」という考え方を徹底しています。
敷地にクルマが進入すると車両は洗浄・消毒。
豚舍にスタッフが足を踏み入れる前は、爪先を薬剤殺菌し、シャワーイン。
豚舎専用の作業服に着替えます。
糞尿は発酵有機飼料に加工するなどの循環型農業を実現しています。
豚たちは本当にかわいいです。
社員の中では初めて養豚に関わるといった社員も多いです。
初めはわからないことばかりだとは思いますが、経験豊富な先輩が教えてくれるので心配要りません。